先日留学のやりかたの例を挙げましたが、友人の経験も含めた補足情報が入手できたので、書いておきます。
まず、大学の交換留学ですが、滞在費を実費じゃなくて大学持ちでできる場合もあるようです。英語とかの試験で優秀な成績を取る必要がありますが。慶應とかではそういう制度がけっこうあるみたいです。これはすごく良いチャンスを与えていると思いますね。
もうひとつはドイツ。ドイツはなんとデフォルトで授業料が無料らしいです。少なくとも博士課程は。ただし給料的なものは出ないとのこと。その給料は勝ち取る必要があるようです。それがいわゆる奨学金(返還義務なし)。これを勝ち取る人は博士課程を授業料無料かつお金をもらって過ごせるわけです。私のおぼろげな記憶ではアメリカの大学もそういう物だと記憶しています。そう、学費や生活費は勝ち取るものなんですね、あっちでは。
日本の学生がいかに経済的に恵まれており、親に甘えているのか、ということに気づきます。ま、その原因は学歴社会だからですけどね。学歴社会でなければそんな有名大学の名前をお金で買おう(すみません、言葉が悪いですが)という発想になりませんよね。
むこうの学生って自分の力で勉強するお金を勝ち取りながら勉強するんですね。だから一生懸命なんですよ。当然ですよね。
そうやって日本の大学生は学部生の内に世界の名だたる大学の学生に置いてけぼりを食らうわけですね。とほほ。自分もまさにそうなんですわ。
今からでも追いつかなければ!ということです。
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